現在仕事の真っ最中。
年内出版予定の本がすべて校了を迎え、早くも来年度1発目に発売予定の本の
制作にとりかかってるところだよ。
ただ、気持ち的に余裕があるのでそんなときに更新しようと思う。
仕事中だけどかまうもんか!今日はまず先日のお話の続き。
Jailbreakに挑戦する前の心構えについて説こうと考えているよ。
Jailbreakという行為は上手に利用すると便利だけど万が一何かが起こってしまったら
最悪の場合iデバイスが故障してしまうという危険性も十分に考えられることだからね。
いわば
諸刃の剣なのかもしれない。
しかし、これから書くことに注意すればきっと快適なJailbreakライフを満喫することができるはずだよ。
Jailbreakは少し前まではかなり難易度の高い行為だったんだけど
Spritという脱獄ツールあたりから割と簡単にできるようになってきたんだ。
Spritってなんじゃら?って人はGoogle先生の力に頼ってみよう。
「脱獄 Sprit」あたりで検索したらいいんじゃないかな?
そこから脱獄ツールは簡略化の一途をたどりつつあるように思うよ。
興味がある人はiOS2.X時代や3.X時代の脱獄ツールについて調べてみることをオススメするよ。
歴史っていうほどおおげさなものではないけどなかなか面白いものだと思う。
それからiOS4時代突入で一気にiデバイスにおける脱獄は簡単になっていったんだ。
Jailbreakは基本的にパソコンと接続してから行うものなんだけど
「Jailbreakme」という脱獄ツールに関してはiデバイス単体での脱獄が可能だったんだよ。

これがJailbreakme。
このツールはiOS4のPDFに関する脆弱性をついたツールでSafariからJailbreakmeにアクセスして脱獄するという
非常に簡単な脱獄ツールだったんだ。
iOS4.1未満のiOSを現在も利用しているっていう人ならこのツールを利用することができるけど
iOS4.1以上だとこのツールで脱獄することはできないから注意してね。
そして現在はiOS4.2を完全に脱獄するツールは僕が調べた限りでは今のところ確認できていない。
完全にというと語弊があるかもしれない。
脱獄できるデバイスとできないデバイスが存在するという言い方のほうが正しいかもしれないね。
ここらへんは難しい話になってしまうから興味がある人はこれまたGoogle先生に尋ねてみよう。
これほど口酸っぱくGoogle先生
Google先生って連呼するのにも
ちゃんと理由があるんだよ。
前回の記事を参照してくれるとわかると思うんだけど
脱獄は
自己責任で行うものなんだ。
もし何か不具合が起きてしまっても誰も助けてくれないし誰のせいにもできない。
自分でやったことは自分で責任を取るということが大前提だからね!
そこで必要になってくるのが
自分で調べるということ。
これができない人は脱獄なんてやっちゃだめ。
どこの世界でもわからないから教えてくれ!って言うだけの人は嫌われちゃうよ!
脱獄する前に脱獄に関する情報をしっかりと集めてそれを理解する努力をしよう。
自分が楽しむための努力すら惜しんではダメ!
このことは肝に銘じておくこと!
今回はここまでにしておこうか。
それでは今日のまとめ
・脱獄は自己責任
・脱獄前に自分で情報を集める次回予告
『脱獄の準備』
お楽しみに!
http://rookieeditor.blog119.fc2.com/blog-entry-4.htmlJailbreakの現状と脱獄前の心構え